平成29年度 公開講義(経済学特講 ベンチャー及び新興市場ファイナンス)
金融マーケット実践講義
-「マーケット感覚」を養うための第一歩 -
本講義では、実体経済や金融市場、資産運用に関する実務的な見方や考え方、接し方をご紹介します。投資判断やこれを補強する数量分析を行うためには、拝啓となる論拠や仮説、推論を立てられるかが重要なカギですが、その一助となることを目指します。
※要予約、参加費無料(先着100名様)
会 場 | 大阪大学豊中キャンパス 全学教育講義C棟 302講義室 |
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日 時 | 平成29年5月29日(月) 13時00分~14時30分(受付12時45分) |
講 師 | 重見 吉徳 氏(JPモルガン) |
申 込 | 5月25日(木)までに、お名前、住所、電話番号、E-mailアドレスを明記のうえ、
下記OFC事務局宛にFAX・郵便・Eメールのいずれかでお申込みください。(郵送の場合は5月25日必着) |
第53回 OFC講演会
「日本経済の再生に向けて
~アベノミクスをどう評価し、見直すべきか」
今、日本経済の最重要課題は「デフレ脱却」への道筋を確実にしていくことです。安倍首相は「アベノ ミクスによって、この4年間、名目GDPは44兆円増加、9%成長した」(2017年初の施政方針演説)と、 如何にも成果があったかのような言い方をしています。しかし、国民の立場でみたとき、この数字を聞いて、腹にストンと 落ちるだけの実感を持って受け止める人は一体どれだけいるでしょうか?
そもそもアベノミクスは歴史の検証に耐えるだけの立派な経済政策なのでしょうか? 膨大な政府債務、 格差拡大という課題山積の日本経済にとって、 今、本当に必要な経済政策は何なのでしょうか?
米国ではトランプ大統領が大規模な減税とインフラ投資、保護主義政策を打ち出しており、わが国経済 への関りが気になります。 金融政策の第一線で活躍してこられた臼井先生のお話しをお聞きいたします。
※詳細はこちらをご覧ください。
奮ってご応募ください。要予約、参加費無料
※講演会は、OFCと大阪大学法学部同窓会(青雲会)東京支部との共催です。
会 場 | 学士会館 302号室(千代田区神田錦町) |
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日 時 | 平成29年5月31日(水) 18時00分~20時(受付17時40分~) |
講 師 | 臼井 正樹 講師(大阪大学大学院経済学研究科) 1985年神戸大学経営学部卒。同年、日本銀行入行。 国際局為替課・市場係長(外国為替市場介入担当)、松江支店次長、 旭川事務所長を経て、2016年4月より現職。 専門分野は金融、金融政策、金融機関経営。 |
申 込 | 氏名、連絡先を明記のうえ、Eメール又はFAXにてお申込みください
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